立位(立っている時)の姿勢を良くしたい方必見!|MICRO SPORTS 整骨院

query_builder 2022/08/17
リハビリ
77E71029-86E8-450E-A1E6-EE4245AEDDC1

座っている時と立っている時では

”良い姿勢”の考え方は全然違います。


今回は立っている時の姿勢について説明していきます。




まず、いわゆる”良い姿勢”ということですが

周りから見て、どれだけ綺麗な姿勢が出来たとしても腰痛や肩こりの予防になるとは

僕は考えていません。


単に周りから見て綺麗に見えるということだけです。


実際に猫背のような姿勢が悪い方でも

腰痛や肩こりになっていない人も多いです。


ただ、猫背のせいで腰や肩やヒザなどに

悪影響を与えてしまっている場合があります。


なので、どちらかといえば”良い姿勢”ができる様になった方がいい

といった気持ちで読んでみてください。



まず、”悪い姿勢”を続けていると

腹筋の筋力が極端に低下してしまい、ダイエットの際におなかの脂肪が落ちにくくなってしまいます。


それだけでなく、お尻の筋力が低下して

お尻が垂れ下がってしまい、お尻とふとももの境目がわからなくなるほど

お尻がぺったんこになってしまいます。


逆に海外の人でお尻が大きい方が多いのは

腰が反っていて、いい姿勢の方が多いからです。


見た目での支障についてはこれらのことがあげられます。



次に身体に及ぼす影響としては

猫背を長期間続けることで、その状態で関節が固まって、

首や腰が動かしにくくなり、

自転車や車を運転中に後方確認しにくくなったり、

ゴルフスイングの際に腰が回らなくなったりします。


良い姿勢の時と比べて、悪い姿勢の時の方が

身体全体の可動域が狭くなるため、関節が固まりやすくなってしまいます。







829374EA-C555-4E54-91B7-0E8C494D531F

次に良い姿勢になるためのリハビリを1つだけ紹介します。


このリハビリは

某ボクシング世界チャンピオンの方が

ファイティングポーズの猫背が原因による腰痛に悩まされていました。

その時のトレーナーにこの体操を教えてもらってから

すぐに腰痛がマシになり、姿勢も改善したそうです。


やり方ですが、写真のように

後ろで手を組み、

肩甲骨を寄せるようにしながら手を後ろに挙げていきます。


この際に前かがみになってしまったり、

肩がすくんでしまわないようにしましょう。


手を後ろにあげた際に

自然と良い姿勢になることを感じてください。


このポーズをするだけでも効果がありますが

できれば、このポーズをしながらウォーキングすることで効果があがります。


猫背がキツい方はこのポーズを5分続けるだけでもしんどくなると思いますが まずは5分だけでもいいので続けてみましょう。

慣れてくると15分ほど続けれるようになってきます。


15分できるようになった頃には

良い姿勢になれていると思います。




----------------------------------------------------------------------

MICRO SPORTS整骨院

住所:大阪府大阪市北区同心2-6-7

電話番号:06-6809-7151

----------------------------------------------------------------------