ヘバーデン結節による指の変形の原因とリハビリ|MICRO SPORTS 整骨院

query_builder 2022/10/04
リハビリ
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へバーデン結節とは手の指の関節であるDIP関節(第一関節)におこる変形性の関節症です。


高齢の女性の指が変形しているのを見たことがある人も多いと思いますが、それのことです。


原因はさまざまありますが、1つの要因として握力の低下があげられます。


物を持つときなどで手を握る動作をしたときに”指を曲げる筋肉”と”指を伸ばす筋肉”が同時に動きます。


ほとんどの人の場合、指を曲げる筋肉の方が強いと思いますが筋力が低下してくると

この曲げる筋肉と伸ばす筋肉のバランスが悪くなります。


このバランスが悪くなってくると関節に負担がかかってきます。


日常生活で毎日のように関節に負担をかけることによって関節が変形していきます。


このへバーデン結節は痛みや腫れを伴うこともありますが、人によっては痛みや腫れもなく変形していく人もいます。


自分では気づかない間にどんどん変形が始まっているという人も少なくありません。


変形してしまった関節はもとに戻ることはありませんが痛みや腫れに関しては治ることはあります。


リハビリで変形の進行を抑えることは可能ですのでこうした指の方は

ぜひ、専門家に相談してみてください。


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